なにかお手伝いできることがあればご連絡ください。
お問い合わせはこちらから
※Googleフォームが表示されます
3Dオブジェクトの背景に置く下絵の表示方法です。
Planeオブジェクトを用意します。
サイズはA4210×297mmで作成します。 上記サイズで設定すると大きくなりすぎるので、10分の1のサイズをObjectプロパティでスケールに設定します。
Planeのテクスチャに用意した下絵を設定します。
出力設定から、サイズを1684x2384に設定します。
カメラの位置を調整します。
カメラのrotationを0になるようにします。
カメラのその側を見えないようにします。
最後に3DオブジェクトをPlane上に作成しレンダリングします。
上記手順では、Planeオブジェクトに下絵を設定していますが、カメラのバックグランドイメージとして設定することもできます。
カメラのプロパティから、バックグランドイメージを設定します。
次にCompositionタブから、Use Nodesをチェックします。
Imageノードを追加し、バックグランドイメージを設定します。
ノードの設定は以下の通りです。
RenderプロパティのFilm > Transparentをチェックします。
こちらのチェックがないと、オブジェクトの背景が透過しません。
この画像だと少しわかりずらいですが、Planeにテクスチャとして設定した場合は、他のオブジェクト影や光の影響を受けます。 一方、バックグランドイメージとして設定した場合は、他のオブジェクトの影や光の影響を受けません。
Planeに画像を貼ったもの | バックグランドイメージを設定したもの |
---|---|
なにかお手伝いできることがあればご連絡ください。
※Googleフォームが表示されます